シンコです。ほとんどの方が楽譜から目を離し、指揮を見るようになってきました。そのおかげで、先生の指示に従って演奏し、先生と団員が同じニュアンスで表現できるようになって来たと思います。曲ごとに以下の指示がありました。一部、11月7日の女声練習の練習日記ととダブりますが記載します。「1 雨」①9ページ「こだちを」はしっかりクレシェンドし、「こだちに」のスビットピアノ(すぐさま弱くする)はタイミングを合わせる。②クレシェンドのあとに弱くする指示があったらスッと抜くように歌う。例えば4ページ「たちすくむ もののうえに」のところ。「2 水たまり」①11ページ最後の小節は「みずたまり」で一旦切り、新たに「ながれる〜」と歌い出す。②16ページ「ささやかな」の後の入り方は指揮をよく見て合わせること。③16ページ下段1小節目の音はあまり早くデクレシェンドしない。指揮できちんと音を切るので見ること。「3 川」①冒頭の「さかのぼれないか」の歌い方は後ろに向かってスピードが増す感じになる。平坦に歌わないこと。②26ページ「わたしたちもまた」はmf で落ち着いたテンポで歌う。③「かわ」「こがれ」のkの子音を立てる。「4 海」①32ページのバスとアルトは言葉のニュアンスを大切に歌う。リズムで刻まないこと。②波の表現のハミングは強弱をはっきりつける。「5 海よ」①言葉やフレーズに応じてテンポが変わるので指揮を見る。②39ページ「うみぼたる うみのうま」はノンブレス。