スキップしてメイン コンテンツに移動

11月7日女声練習(水のいのち)

 シンコです。今日の練習で繰り返し指導されたことは「フレーズを話すように歌う」「指揮者と同じ曲作りを共有する」の2点でした。前者は、以前から宿題になっていた歌詞の朗読が大きなヒントになります。何度も声に出して朗読し、言葉のイントネーション、強弱、ニュアンス、リズムを体得し、同じように歌う練習をしましょう。後者は、楽譜から目を離し、指揮を見て,感じて歌うことに尽きます。今日は拍の裏から入るタイミングがなかなか合いませんでした。よく見て慣れましょう。また,ところどころ、音程が怪しいところがありますよ。再確認しましょうね。先生から「音程が悪い人は歌わないで!」という厳しい言葉もありました。心して練習しましょう。細かい指示は以下の通りです。「1 雨」①語尾を歌い込まずに次の言葉を立てる。②クレシェンドのあとに弱くする指示があったらスッと抜くように歌う。「2 水たまり」①11ページ最後の小節は「みずたまり」で一旦切り、新たに「ながれる〜」と歌い出す。②13ページの「それは」は独立した言葉として扱って歌う。③16ページ下段1小節目の音はあまり早くデクレシェンドしない。指揮できちんと音を切るので見ること。「3 川」①冒頭と途中のRizoluto部分の歌い方はアクセントやレガートのみでなく音色も変える。②テンポや休符の長さが動くので指揮を見て合わせる。「4 海」①歌詞は語るように歌う。②波の表現のハミングは強弱をはっきりつける。「5 海よ」①言葉やフレーズに応じてテンポが変わるので指揮を見る。②39ページ「うみぼたる うみのうま」はノンブレス。