スキップしてメイン コンテンツに移動

3月19日男声練習(スキャットソングメドレー)

 シンコです。スキャットとは歌詞の代わりの意味のない言葉です。あまり口を開かず,ただし口の中は広げて歌うと雰囲気が出ますね。カタカナのようにはっきり発音しない方が良いです。1「夜がくる」①音程とリズムの確認を中心に練習しました。この曲は終始スウィング,つまり揺れたリズムで歌います。このノリを身につけましょう。足でリズムを取ったり指を鳴らしたりしながら歌うのも一つの方法です。②スキャットの言葉がつながらないように意識して歌いましょう。基本的に一つ一つを歌います。「di-don」「shu-bi-da」のようにハイフンで音節が分かれている言葉も区ぎりを感じて歌いましょう。③「ho」「ha」はため息のようにhの音を入れるといいでしょう。2「茶色の小瓶」①4ビートの軽快な曲です。1,2,3,4というリズムに乗り、2と4にアクセントを感じて歌うといいでしょう。②スキャットの「la」は他の言葉より軽く歌いましょう。③アクセント,スタッカート,テヌートの記号が細かくついています。こちらにも気を配りましょう。④バスの「dum」はカタカナの「ドゥン」ではなく,口をほとんど開かずに舌と唇をうまく使って振動させる発声を練習しましょう。いわゆるボイパですね。